こんにちは!アラフォートレーニーひなパパ🐤です。
皆様、筋トレしてますか??
忙しいアラフォー世代にとって筋トレを行う時間を捻出することは大変です。
また、最近はフィットネスブームの影響もあり、
ジムは時間帯によっては多くの人で溢れていることも珍しくはありません。
私ひなパパ🐤は現在週4でジムでの筋トレを行っています。
その全てが基本的に朝の時間を使って行っています。
今回は筋トレを行うなら朝の時間が有効である理由を
筋トレ歴4年の私の経験談も含めてわかりやすく解説したいと思います。
この記事を読んで、1人でも多くの人が効率よく筋トレを長く続け、
自分の理想の体型を手に入れる手助けになれば幸いです。
それではよろしくお願いします!
効率よく筋トレをするなら朝のタイミングがお勧めな理由4つ
①朝はジムを利用する人が少ない
ジムで筋トレを行う上で最もストレスと時間がかかる事って何でしょうか??
それは自分の使いたい器具やマシーンが空くのを待つ事だと思います。
ジムにもよりますが仕事帰りの時間帯から夜9時前後の時間はかなり混み合っていることが多いです。
使いたいマシーンが空くの待ってたけど、結局使えなくて・・・
これはジムに行ったことがある方なら必ず経験があると思います。
この待ち時間は筋トレのリズムも崩しますし、何より時間のロスが大きいです。
さらに自分が使用している時も待っている人を意識することになりますので、
どこか落ち着かない感じでトレーニングを行うことになります。
一方、平日の朝の6時から8時前後の時間はジムの利用者はほとんどいません!
ひなパパ🐤も24時間ジムの複数の店舗で朝の時間帯を利用したことがありますが、
自分の使いたいマシーンが自由に使えないという経験はほとんどありません。
朝の時間を有効活用することができれば、30分〜1時間程度の短い時間で
かなり内容の濃いトレーニングが可能です!
②生活リズムの中に取り入れやすい
「①朝はジムを利用する人が少ない」の部分と内容が被りますが、
朝はとにかく自分のペースでトレーニングができるため、
ジムでの滞在時間が読みやすいです。
ですから少し早起きしたり、時間を節約することで30分や45分などを捻出できれば
十分に密度の濃いトレーニングを定期的に行うことができます。
そして何より朝の時間帯は夜の時間と違い、
突発的なイベント(飲み会、残業、会議など)が入りにくい傾向があると思います。
トレーニングを長く続けるコツは曜日を決めて生活リズムの中に組み込むことです。
朝の時間は最も生活リズムが崩れにくい時間帯であると考えます。
③自律神経のリズムとバランスを整えやすい
自律神経とは、身体の働きを調整する神経のことで、交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。
主に交感神経は身体の活発な動きを促し、副交感神経は体をリラックスさせた状態にするといった役割を持ち、
状況に応じてそれぞれが働くことで、自律神経は私たちの身体を常にベストな状態にしようとしています。
朝は、睡眠時に優位になっていた副交感神経から、活動するための交感神経へとスイッチが入れ替わる時間帯です。
朝に筋トレや運動を行うと、副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになり、
自律神経のリズムとバランスが整いやすくなると言われています。
朝から筋トレすると疲れて仕事にならないんじゃないの??
感覚的にはむしろ逆で、ひなパパ🐤も朝筋トレしてから仕事場に向かいますが、
朝からスッキリ、爽やかな気持ちで仕事を始めることができています!
ただ、あまりに長くやりすぎると疲れすぎて仕事に支障をきたす恐れがあるので、
1時間以内が良いのではと思います。
④1日の代謝が上がり脂肪燃焼にも効率的
③でも述べましたが、朝一から交感神経が優位になることで血行が促進されるため、体温が上昇し、
その日1日の基礎代謝が上がると言われています。
基礎代謝が上がることで当然消費カロリーも増えますから、脂肪燃焼効果が期待できます。
やはり多くの方が余分な脂肪は落としたい、ボディーメイクをしたいと考えてらっしゃると思いますので、
基礎代謝が上がるということは、多くの人にとってかなり魅力的な作用なのではと思います。
朝の筋トレのデメリット4つ
ここからは朝トレのデメリットについても考えてみます。
ただ、ひなパパ🐤はこれらデメリットを加味しても朝トレに優位性があると考えています。
①寒い季節は行くのが辛い
これはひなパパ🐤が最も朝トレ継続を難しくするデメリットの一つとして考えていることです。
朝起きて外は薄暗く、さらに極寒という状況はジムに行こうという意欲を著しく削ぐものであると考えています。
トレーニングは継続が最も重要です。
継続を妨げる要因はなるべく避けた方が良いというのが私の考えです。
そういった意味では朝が強くない、もしくは寒さに極端に弱い方は朝トレは避けた方が良いのかもしれません。
②朝の筋トレは怪我をしやすい傾向がある
自律神経の話でも記載しましたが、朝一はまだ交感神経が十分に活発になっていないことから、
適切な強度以上の負荷がかかると怪我をする可能性が高くなると言われています。
いきなり高重量で行うのではなく、低重量からウォーミングアップを行い、無理のないトレーニングを行うことが重要です。
ただ、これは朝だけに関わらず、筋トレをする際は常に怪我には注意を払うべきです。
ひなパパ🐤も過去にベンチプレスで胸鎖靭帯を損傷し、3ヶ月間高強度の胸トレができない時期がありました。
怪我をした時間帯は昼前でした。
筋トレ好きにとって筋トレができないことは何よりの苦痛です。
年齢を重ねれば重ねる程、怪我のリスクは増します。
怪我をしないトレーニング方法を身につけることは長く続ける上でとても大切なことです。
朝に筋トレを行う方は上記のことを理解し、十分に注意して行ってください。
筋トレ前後のストレッチ、準備運動がポイントです!
筋トレ前後のストレッチのやり方は??身体ケアで筋肉痛や怪我を予防しよう!③朝の時間帯はトレーナーがいない
これは初心者の人にとって問題です。
ひなパパ🐤は最初の数ヶ月だけはトレーナーの元で正しいフォームやトレーニング方法などを最低限学ぶことを推奨しています。
実際に私も最初の3ヶ月はRIZAPに通っていました。
基礎、基本を学んだ後は自分でメニューを考え、YouTube等も参考にしながら1人で行っても良いのではと思います。
その方が圧倒的にコスパが高く、長く続ける上で効果的です。
24時間ジムの場合、早朝の時間帯はトレーナーがいないことがほとんどかと思いますので、
ある程度慣れてから朝の筋トレを始めることをお勧めします。
④朝食後すぐの筋トレになりやすい
これも朝トレの弊害の一つです。
基本的に筋トレは食後2〜3時間経ち、食物の消化吸収がある程度終わった後に行うのがベストと言われています。
ですが朝トレの場合、それは不可能です。
ひなパパ🐤も実際に朝食を6時半に食べ、7時過ぎには筋トレを開始しているため、食後1時間も空いていない状態で日々を過ごしています。
私はそれにより胃もたれや体調不良を感じることはありませんが、人によっては感じることがあるかもしれません。
そういった方はトレーニング前はバナナなどの消化吸収の良いものを軽く摂り、朝トレ後しっかり朝食を摂るなどの工夫が必要になります。
上記が理想ですが、その様に時間に余裕がある人も少ないと思いますし、体質によって合う合わないが必ずあると思います。
最終的には自分の体質に合った食事内容や摂取タイミングを見つけていくしかないのだと思っています。
食事もまたトレーニングの一貫として楽しみながら自分の体質に合った食生活を見つけてみてください。
まとめ
【朝トレのメリット4つ】
①朝はジムを利用する人が少ない
②生活リズムの中に取り入れやすい
③自律神経のリズムとバランスを整えやすい
④1日の代謝が上がり脂肪燃焼にも効率的
【朝トレのデメリット4つ】
①寒い季節は行くのが辛い
②朝の筋トレは怪我をしやすい傾向がある
③朝の時間帯はトレーナーがいない
④朝食後すぐの筋トレになりやすい
今回は忙しい人こそ朝トレがお勧めというテーマでお届けしてみました。
如何だったでしょうか?
筋トレは継続が最も大切であることは多くの人が理解はしているものの
長期にわたって生活のリズムの中に取り入れるのは結構難しいです。
多少のデメリットはあるものの、時間効率や脂肪燃焼効率等を考えると
朝のトレーニングは非常に効果的であると考えます。
多くの方が継続的にトレーニングに取り組み、自分の理想の体型を手に入れることを願っています。
身体は何歳からでも変えられる!それではまた!
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